学校生活

放課後支援

AST(After School Time)

学童保育AST(After School Time)は、なぎさっ子のための放課後保育

「ただいま!」わくわくする時間の始まりです。
放課後の時間は子どもたちにとってとても大切な時間です。異年齢の仲間と遊び、感じ、学び、体験できる場を提供し、子どもたちの成長を、キラキラした心や目の輝きを育んでいきたい・・・。
そのような想いでつくったAST(学童保育)です。
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ASTのコース一覧
コース名 対象
基本コース 全学年 ※低学年優先
レプトン(英語教室)併用コース 全学年
レプトンコース 全学年
一時預かりコース 全学年
D(Day)コース 全学年
立哨(りっしょう)コース 全学年

【AST】基本コース

下校後から19時までのお時間、代休日、長期休業日の間、お子様をASTの教室にてお預かりいたします。(ただし、土曜日は18時までのお預かり)

学校内にある施設の為、安全に移動ができ、また教員との連携により、お子様の健康状態やクラスからの連絡を引き継いでおります。

年間スケジュールの月のテーマにそったワークショップや活動を行っております。 その他、AST職員による手作りおやつの日や、毎月のお誕生日会、長期休暇中の校外活動(遠足・工場見学)など、様々な体験や挑戦ができるような環境作りをしています。放課後、広い芝生の運動場での外遊び、異なる学年の交流による人間関係の形成は、ASTの大きな魅力です。毎月の予定や子どもたちの様子を載せた「ASTキッズだより」、保護者向けお便り「AST LETTER」を配布して、ASTの様子を随時お伝えしています。

<利用時間>

<1日の流れの例(平日)>

  1. 下校 ※「ただいま~」階段を上がってASTに帰ってきます。
  2. 受付
  3. おやつ ※手を洗って、おやつを「いただきます!」
  4. 宿題・勉強
  5. 読書・遊び(外遊び)・ワークショップなど
  6. お迎え

【AST】レプトン併用コース

利用時間が基本コースで、内容がレプトンコースとなります。

<利用時間>

【AST】レプトンコース

レプトンは学校内にある英語学習教室です。公認チューターのサポートのもと、 月8回のレッスンを受講します。急な欠席の場合でも振替受講が可能となっており ます。
ASTのレプトンコースは、週2回、レプトンのレッスンが始まるまでの時間、 ASTで宿題をしたり、遊んで過ごします。簡単なおやつの時間もあります。
※但し、基本コースの子が行うワークショップはできません。また、おやつも別内容となっております。

<利用時間> ※下校時間により変更があります。

【AST】D(Day)コース

授業終了後、2時間を超えてのご利用の場合、「After School Time Dコース(1回利用)申し込み用紙」をご利用ください。

代休日、夏・冬・春休み(朝から利用される場合)は、「After School Time Dコース(おはようスタート)申し込み用紙」をご利用ください。

※1日の流れは、基本コースと一緒になります。

<利用時間>

【AST】一時預かりコース

授業終了後、2時間以内でご利用される場合、「After School Time 一時預かり 申し込み用紙」に
AST ticket (1時間の時は1枚、2時間の時は2枚)を所定の位置に貼ったものを朝のうちに、教室のAST用のカゴに提出し、放課後、ASTにお越しください。AST ticketは事務室にて販売しています。

※1日の流れは、基本コースと一緒になります。

※代休日、夏・冬・春休みは、一時預かりはありません。

<利用時間>

【AST】立哨(りっしょう)コース

立哨当番の方は、お当番の間、ASTにて、お子様をお預かりいたします。

立哨当日、立哨カードを、朝のうちに教室のAST用のカゴに提出し、放課後、ASTに直接お越しください。基本コースの児童と同じ流れで、保護者の方がお迎えに来られるのを待ちます。

ASC(After School Club)

ASC(After School Club)は、児童の強い興味や関心に応える放課後の特別プログラム

放課後の特別プログラムとして、学習プログラムと情操プログラムを準備しました。

それぞれ実績を積んだ講師陣によって、新しい学びの時間へと発展させます。

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<学習プログラム>

ドリーム・プログラミング(2~6年生)

<情操プログラム>

  1. 書力(3~6年生)
  2. サンフレッチェ サッカースクール(2・3年生)
  3. ジムナスト(2~6年生)
  4. 積木ワークショップ(1・2年生)
  5. エンターテイメントクラス(2~6年生)
  6. ヴァイオリン(2~6年)
  7. 勝ちグセ。アスリート育成塾(1~4年生)
  8. いけ花(4~6年生)

【ASC】ドリーム・プログラミング

プログラミング学習は、論理的思考(問題解決、プレゼンテーション、文章作成などの基礎スキル)を鍛えます。プログラミングをしながら、エラーを出さないように、また出た場合も論理的に間違っている部分を徹底的に修正する作業を繰り返すうちに、楽しみながら論理的思考力を鍛えることができます。

<講師紹介>

花谷 美香(はなたに みか)

【ASC】積み木ワークショップ

本校が教材として使用している童具館の積み木を使って下記のカリキュラムで積み木ワークショップを行います。和久洋三の創造共育(和久メソッド)をベースにしています。積み木遊びは、算数や数学の基礎形成にとても大きな役割を果たしていると考えます。

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積木ワークショップのテーマ
学年および開催回 テーマ 活動
1年生・第1回 積み方 山脈
1年生・第2回 積み方並べ方 ドームづくり
1年生・第3回 四角 8個の立方体
1年生・第4回 三角 城づくり
1年生・第5回 巨大迷路
1年生・第6回 複合 世界遺産(参観可)
2年生・第1回 並べ方 ドミノ
2年生・第2回 積み方応用 ジャングルタワードーム
2年生・第3回 四角 動物
2年生・第4回 三角 五重塔
2年生・第5回 応用 ジェラシックパーク
2年生・第6回 複合 自由製作(参観可)

<講師紹介>

中木 秀成(なかき ひでなり)

中木 明美(なかき あけみ)

【ASC】ジムナスト

自分の身体を支えたり、回転しながら体力やバランス感覚などを養います。
火曜コースと金曜コースのどちらかを選んでいただきます。

<講師紹介>

寺尾 恵美(てらお えみ)

【ASC】ヴァイオリン

高度に発達した感情を「情操」と言われますが、楽器の王様であるヴァイオリンほど普遍的に、その感情を教授されると考えます。集団レッスンで初級から始めていきます。なぎさ祭でその成果を発表する予定です。

※2月15日はなぎさ祭発表準備のため14:00~15:30を予定しています。

<講師紹介>

中島 睦(なかしま むつみ)

【ASC】勝ちグセ。アスリート育成塾

走る・動く・跳ぶなどの基本動作を始め、からだの柔らかさ、バランス感覚を養います。これからスポーツを始めたい子、スポーツを始めた子のからだの土台作りをしていきます。未来のからだ作りの土台を作るクラスです。

<講師紹介>

小津間 信也(こづま しんや)

【ASC】サンフレッチェサッカースクール

日本サッカー協会が提唱し、サンフレッチェFCスタッフがコーチとして展開する『キッズサッカープログラム』に基づき、運動に親しみながら、体幹の基礎をつくっていきます。男女関係なく参加できます。

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<講師紹介>

長尾 一宏(ながお かずひろ)

里信 和也(さとのぶ かずや)

【ASC】書力(しょりき)(毛筆)

書道の作法を通じて、落ち着いた心の育成をめざします。また、技術の向上を図り、日本文化や伝統に誇りを持つ心を育てます。月曜コースと金曜コースのどちらかを選んでいただきます。

<講師紹介>

中村 清美(なかむら きよみ)

【ASC】いけ花

いけ花は「持ち運べる自然」とも言えます。日本の伝統文化の一つです。「古きを知り新しく創造する」そのような気持ちでお花と向き合い、楽しいひと時を過ごしたいと考えています。流派は「池の坊」です。

※2月15日はなぎさ祭の展示用のお花を生けるため14:00~15:30を予定しています。

<講師紹介>

土屋 せつ子(つちや せつこ)

【ASC】エンターテイメントクラス

エンターテイメントという言葉を調べると「人々を楽しませる娯楽」と説明されています。映画、演劇、アミューズメントパークなども、エンターテイメントと認識されています。では、エンターテイメントクラスというのはどんなクラスなのでしょうか?歌やダンスなどを教わるクラスでしょうか?

それは半分だけ正解です。エンターテイメントに一番大切なのは、「人を楽しませようとする心、人に伝えようとする心」。この心がない歌もダンスも、残念ながらエンターテイメントとは呼べません。では、そのエンターテイメントな力は、将来エンターテイナー(歌手、ダンサー、役者など)を目指している人だけが必要なものでしょうか?いえ。人を思いやる力、伝える力、必死になる力、周りを見る力。どれも、生活のありとあらゆる場面で必要とされる力なのです。

エンターテイメントクラスでは、歌うこと、踊ること、演じることやゲームを通して「人と共有する力」や、「人に伝える力」、そして「どんなことにも必死に取り組む力」を養っていきます。講師は、未就学児から高校生まで、あらゆる年代の子ども達を教えてきた、エンターテイメントクラスのプロフェショナルです。「どんな職業につくかよりも、まずは素敵な大人になってほしい」の願いを込めて、楽しく厳しく、「表現する力」を育てていきます。人間にはみんな「表現したい気持ち」が備わっています。自分を分かってほしい、共有してほしい、という欲求があるのです。それが上手ではない人達は、次第に色々なことを諦めていかざるを得ません。けれど、表現はテクニックです。訓練をして学んで行けば、身につくものなのです。

心が自由なうちに、この「表現テクニック」を身につけていって欲しいと思います。

<講師紹介>

姫石美実(ひめいし みみ)

パフォーミングアーツに関する様々な分野において研鑽を積み、数々のダンスコンサートヤミュージカル、オペラに出演、舞台経験を重ねる。一方で、ニューヨークやトロントなどへの豊富な留学経験により感性を磨き視野を広げてきた。現在、舞台のプロデュース、演出、振付、ステージングをこなしながら自らも舞台に立ち、歌う、踊る、演じるといったパフォーマーとして全ての要素を兼ね備えたエンターテイナーとして、抜群の存在感を発揮している。またモノづくりのプロセスを大切にする指導には定評があり、自身が代表を務めるスタジオ以外に、多くの教育現場で指導している。

中村房絵(なかむら ふさえ)

学生時代より演劇を始め、卒業後自身が主宰の劇団「天辺塔(てっぺんとう)」を立ち上げ、全ての作品の演出を務める。「表現者の為のワークショップ」をライフワークとし、未就学児から70代まで様々な場所で指導を行っている。ユニークできめ細かなその内容は、幅広い年代から好評を得ている。プロを目指す人への基礎づくりはもちろん、教育現場での人間育成、生涯学習として人生を豊かにするスキルと、あらゆる場面で活用可能な普遍的表現を提唱している。