共に生き、共に創るカ ー地球人として生きる能力を養う。
コミュニケーション能力や自己表現能力が生活の中で自然に身につくための仕掛けと、
遊び心・ゆとりのある授業を展開し、豊かな国際感覚を育みます。
「異なる意見が共存するところに平和な社会は生まれる」・・・これは学圏創立者鶴襄先生の言葉です。国と国との垣根が低くなった国際社会においては、互いの文化や価値観の違いを認め合い、多様な生き方を尊重すること(共生感)がコモンセンスです。そして何よリ必要なのはコミュニケーションスキル(自己発信力と受信力)。それらを育むプログラムとして英語で学ぶ英語の授業、情報教育、交流学習等を展開します。未来を生きる子どもたちには必要な学力です。
英語
世界とつながるなぎさメソッド。
2014年度から新しくスタートしたC.O.N.E.C.T(Concentrate On Natural English Communication & Teaching)プログラムでは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの力を伸ばすためにそれぞれの学年に沿った目標を設定し、授業を展開しています。ネイティブの英語教師と日本語教師による二人体制で、生きた英語を通じて確かな学びと実用的な英語力の習得を目指します。
情報学習
身近にあるITを見据えて。
ここが、なぎさSTYLE
異文化に触れ、直接その生活を体験することにより、共創・共生感覚を豊かに育てたいという想いで始められました。
行き先はニュージーランド、台湾、タイ(現在募集を停止中)です。5・6年生の希望者が参加します。現地小学校との連携により、例えばニュージーランドではグリーンパークスクールへ体験(約一週間)入学をして学びます。一人ずつ別家庭にホームステイをするので、各々が自力でコミュニケーションをとり、さまざまな交流をすることができます。
台湾では薇閣(Wego:ウィゴー)小学校との交流の他、GVSProgramで英語のスキルアップを図り、視野を広げます。タイは、2018年度から、現地校との交流の他互いの文化の交流を目的に始まりました。今年度は、タイ・カセサート大学附属学校から、引率教員のホームステイも受け入れています。