教育方針

教育理念子どもたちの可能性の「芽」を大切に育てていきたい。

イメージ

これは何だろう? どうしてこうなるんだろう? もっと知りたい! もっとわかりたい!

このような子どもたちの気持ちを大切にしていくことが、深い学びにつながるのです。

各教科では、教科書のほかに手づくりの教材を創り、本物に触れる体験を軸にした学習を展開しています。

なぎさstyle

未来は未知。どんな状況になっても柔軟に思考し、逞しく生きる、活きる人に。そのための独自の教育を「なぎさstyle」と呼んでいます。
イメージ

学びのデザイン

深く豊かな学びのデザイン。

子どもたちの10年後、20年後を見据えて、自ら考え、行動し、自ら育っていく力を育てていく。

そのために私たちは、さまざまな学びの仕掛けを用意しました。

子どもたちが知る楽しさ、わかる喜びを感じることのできるプログラムを一つひとつ丁寧に手づくりしています。

教科担任制

高い専門性と指導力、密度の濃い授業

子どもたちが、確かな学習習慣と学習規律を身につけつつ、密度の濃い授業を展開するための体制です。その専門性と指導力を生かし、子どもたちの好奇心に応えます。

教員複数指導体制

個々の理解を深める

新しい発見やわかる喜びの積み重ねが子どもたちの好奇心や探求心を満たしていきます。
低学年(主に1年生)においては複数指導体制で、そのときの発見や喜びが学びの獲得につながるよう一人ひとりを丁寧にサポートします。

教員の手づくりプログラム

さまざまな学びの仕掛け

私たちは子どもたちの現実に想いを傾け、子どもたちに必要な学力像を描きます。そして、そのためのプログラムの立案・展開は手づくりでなければならないと認識しています。これこそが個性あふれる私学教育の特徴であり、基本スタンスなのです。

ほんもの体験

柔軟な思考力や理解力を育むほんもの体験

さまざまな体験学習や校外フィールドワークを通じて、教科書だけでは学べない「発見」「驚き」「感動」を共有します。それらが日々の学習とつながることで、ほんものの知識と教養を身に着けます。多感な小学生の時期に多くの体験をし、未来について深く考えることは、教科の学習に対するモチベーションや意欲の向上にもつながっていきます。

プロジェクト学習

新高学力を育てる新しい教育のカタチ

子どもたちの知的好奇心の入り口を、あらゆる教科で設定するテーマ学習。それが、なぎさ公園小学校のプロジェクト学習です。この学習は、一つの事柄(テーマ)を各教科の視点で捉え、一定期間内に展開する様々な授業によって考えたり感じたりすることをねらいとしています。子どもたちが考察や理解を点から線へ、線から面へと自ら広げていく、発展的多面体学習とも言える本校独自の学習形態なのです。季節や行事に合わせて展開されるこのプログラムは、学年に対応して内容が深化します。