

学校長 斉藤 健一
2050年の社会は、AIやロボット技術が進化し、単なる道具ではなく、社会を共に支えるパートナーとなっているでしょう。また、「デジタルツイン」技術によって、現実世界がリアルタイムで再現される時代になっていきます。そんな2050年社会では、皆さんは社会の第一線で活躍する存在となっています。
AIが答えを導き出し、ロボットが多くの業務を担う時代に、本当に必要とされる力は何でしょうか。それは、本校が掲げるパーパス「知性と感性、夢へのチカラ」にある「知性」と「感性」だと考えています。「知性」とは、知識を活用して新しい価値を生み出し、自ら問いを立てる力。「感性」とは、物事を深く感じ取り、相手を理解し、人と協働する力です。AIが多くの役割を担う時代だからこそ、人の思いに寄り添い、新たな価値を創造していく力が、これまで以上に求められていきます。
本校では、各教科で確かな知識を身につけるだけでなく、その知識をさまざまな教育プログラムとつなげていきます。体験したことを表現し、人に伝えることで、新たな発見や気づきが生まれる。その積み重ねが、皆さんの確かな「経験」となっていきます。
本校での学校生活を通じて、「知性」と「感性」を養い、「夢へのチカラ」を育んでほしいと願っています。
広島なぎさ中学校・高等学校 学校長 斉藤 健一