なぎさスタンダード

スタンダードとはstand(立つ)とard(点とか場所)を表す言葉から成っており、古くは古フランス語のestandard(集まる地点、またはそれを示す旗)が語源とされています。日本語では、「標準」という言葉が第1義として与えられています。もっというなら、「そうあって当たり前」のことを意味する言葉と私たちは理解しています。
すると、なぎさスタンダードとは、この広島なぎさ中学校・高等学校が展開する様々な教育活動のベクトルが集まる基軸となる旗でもあり、あるいはこの学校においては、そうあること、そういった資質を携えておくことが当たり前とされるものを指します。当然のように横たわるものとするなら、学校文化・校風の基底ともいえます。
それは、以下の4つの教育目標とそこから展開されたプログラムによって育まれた生徒たちによってもたらされる校風であり、伝統であり、本校が誇るハビトゥスの基底です。
教育目標1: 21世紀型高学力の養成

こつこつと積み上げられた基礎学力を土台に、主体的・能動的に知に近づき、調べ、知を生み出すことができる能力。これが、今世紀の高学力です。基礎学力の定着を行いながら、主体的に知に迫る姿勢を同時に育む中高時代の教育のあり方は、保護者の方が受けた前世紀のものとは違います。
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教育目標2: 国際性の涵養

20年後、子どもはどこの国で働いていることでしょうか。上司や部下やクライアントはどこの国の人でしょうか。臆さない態度、聞く姿勢、伝える能力なくして子どもの未来資質は語れません。私たちは使える語学力とともにそういった場面が中高時代から日常化した環境が何よりと考えています。
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教育目標3: 創造力の錬磨

新たな地平を切り開く創造力はどの分野でも求められていることは言うまでもありません。しかし、その創造力を具体的に育むことはどういうことでしょうか。私たちは、その源は感じることができる力だと考え、感性が大切だというメッセージを送り続けるプログラム、環境を用意しています。
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教育目標4: 人間力の育成

IT化や快適さと流動化の時代だからこそ、ますます求められているアナログ的な人としての人間力。しかし、具体的に人間力とは何を指すのでしょうか。私たちは「間(あいだ)」「悩(なやむ)」「肝(きも)」「体(からだ)」「愛(あい)」と「5つの力」に概念化し、具体的な落とし込みを行っています。
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