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進路指導

一人ひとりの能力と希望を尊重し、きめ細かく進路指導

本校では独自に作成した進路シラバスに基づく計画的な教育プログラムにより、自分の生き方を考える機会を多彩に設け、生徒一人ひとりの進路観を育てています。

進路シラバス

進路シラバスは、21世紀を生きる生徒たちに必要とされている総合的な能力、「21世紀型高学力」「国際性」「創造力」「人間力」を育成し、その能力を獲得した結果として、生徒個々の進路希望を実現できるようにすることを目的としています。この目的を達成するために、次の5つの要素を重視して個々の教育プログラムを作り上げて実践しています。

1.進路意識と学習に向かうモチベーションの高揚〔姿勢や意欲の向上〕

姿勢や意欲の向上には、生徒個々の生活習慣や家庭環境、知識や学力、職業観や哲学など、多くの要因が関わっています。モチベーションを高めるために、日常の些細なことから人としての本質的な部分まで、計画的、組織的に生徒と向かい合い、きちんと育てる必要があります。そのために、学校行事や教科の学習や担任指導といった生徒と関わるあらゆる場面で、意識を向上させる取り組みを実践しています。

2.各教科の学力(知識や技能、理解力や思考力など)の向上〔進学学力の修得〕

各教科の学力は、生徒が進路を決定する上で非常に重要な要素となるため、生徒の能力を引き出し、各教科の学力を最大限に向上させることは必要不可欠です。本校では6年間を見据えた上で、中学から計画的に十分な時間と手間をかけて各教科の学力を育てています。進路シラバスと連携する教科シラバスにより、知識や技能を身につけさせ、理解力や思考力を育てることで進学学力を養成しています。

3.体験型学習等と連携した知識・技能の再構成による実践力の強化〔理解力、応用力の練磨〕

教科の学習で獲得する知識や技能は、そのままでは利用できないものもあります。これを十分に理解し抽象化する力や応用する力に再構成する手段のひとつとして、体験型の学びを多く取り入れています。これにより、生徒が獲得した能力が、単なる進学のための道具ではなく、個々の生徒が選んだ進路先で、それぞれの力が正しく評価されその力を十分に発揮できる能力につなげることができます。

4.効果的な学習方法の習得や進路情報の利用法等の習得〔進学スキルの獲得〕

各成長段階応じて、効果的な学習方法の習得や進学情報を分析・利用する能力などを習得できるように、6年間の計画的な教育プログラムがつくられています。

5.生徒の発達段階を配慮した多彩な教育プログラムの連携

生徒個々の進路希望を実現させるためには、6年間の生徒の発達段階や本校全体の教育プログラムを見通した上で、多方面からの計画的なアプローチが必要となります。そのために、6年間を大きく3つの期(Stage)に分けて、それぞれの期における教育目標を明確に意識して、本校の多彩な教育活動を有機的に連携させています。

 

Stage1(基礎期)
  • 自ら学ぶ意欲と、基本的な学習習慣の育成
  • 各教科の基礎学力の養成
Stage2(練成期)
  • 問題を発見し解決する能力の育成
  • 基礎学力の定着と応用力の養成
Stage3(完成期)
  • 創造的に課題を研究する力の育成
  • 進路に応じた授業選択と実力の養成

進学指導

生徒の意思を尊重し、能力・適性などを充分に考慮して、豊富な入試情報データを背景に、最も適した進路に進めるよう、次の3つを柱にきめ細かく指導を行っています。

1.本校の教育目標の達成による進路実現

生徒たちに必要とされている総合的な能力(「21世紀型高学力」「国際性」「創造力」「人間力」)を身につけさせ、一人ひとりの進路選択の可能性を広げる

2.生徒の可能性を最大限に引き出し、第一志望校へ進学できる学力の育成

生徒一人ひとりを大切にする本校独自の手法を用いて、生徒の進路希望の実現を可能にする

3.進学先の多様性と質の重視

個性ある大学・学部・学科と難関とされる国公私立大への進学を援助する

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